Policyこだわり
外国人も絶賛する畳のよさを、なぜ日本の暮らしに畳はピッタリなのか畳のこだわりをご紹介いたします。
畳表 ( イ草について )
畳表をよく見ると、こんもりとイ草が盛り上がっているのがよくわかります。
素足で歩くと非常に気持ちのよいのですが、ただ単にイ草を敷きつめただけではありません。
しっくりと足になじむよう、イ草の一本一本に縦糸 ( たていと ) というものを絡ませ、表面が均一になるように、はた織り機に似た織機 ( しょっき ) という機械で丁寧に編んでいます。
この経糸は主に綿糸 ( めんし ) 、麻糸 ( ジュート麻 ) 、マニラ麻糸が使われており、この経糸の種類によって畳表の等級区分が分けられるとも言われています。
もちろん、イ草の種類によって違いますが、マニラ麻糸は高級畳に使用されます。

吸放湿性があります!
畳の敷かれている部屋は、夏涼しく、冬は暖かいという特徴があります。
これは畳を構成しているイ草と稲ワラのおかげです。
イ草のスポンジ部分が湿気(しめり気)を吸収し、稲ワラのポッカリあいた空洞部分が湿気を放出します。
つまり畳は呼吸をしているのです。
畳一帖分の自然吸湿能力は、約500ml。夏などの空気が乾燥した場合は、ほどよいしめり気を吐き出す力があります。

断熱性・保温性に優れています!
畳床は、稲ワラがぎっしりとつまったもの。
40cmもの厚みのある稲ワラを5cmの厚さにギュッと圧縮させています。
稲ワラの中身はイ草と違いポッカリと空いた空洞状です。ここでもしっかりと空気がつまっています。
空気は熱を伝えにくいという特徴があります。
例えば羽毛布団。羽毛布団の中身は羽毛で、羽と羽の間には空気がたくさんつめられています。
この空気のおかげで眠っている人の体温を外に逃がさず、いつでも暖かい状態で眠ることができるのです。

空気を浄化します!
畳表には、空気をきれいにする特徴もあります。
イ草の中身は、フワフワとしたスポンジです。
このスポンジ部分に空気中に含まれている人体にあまりよくない二酸化窒素を吸収する性質があります。
この能力は、東大工学部西村研究室の研究によってわかりました。
畳には空気を浄化する特徴があります。
